【講座案内】共テ物理ラストスパート

ここでは,JUKEN7の共通テスト物理対策講座である『共テ物理LS』に含まれる内容について紹介します.

※ この記事は2023年度版のものです.

I. 自習用教材「共テレベル問題集」

まっとうな受験生は,共テ特有の対策に入る前に,基本の確認や共テと同レベルのアウトプット練習を積みたいと思うことでしょう.そこで,全分野全単元を網羅した自習用問題集(90題,200頁超)「共テレベル問題

集」を付録しています.

センター物理も共テ物理も幅広い分野から出題されるため,知識・スキルの抜け漏れを作らないことが重要です.実践的なアウトプット練習のつもりで進めていく中で,苦手テーマや知識の抜けなどが見つかった際には,基礎に立ち戻り強化してください.このことが,2次学力の向上にもつながってくることでしょう.

※ こちらは,講師笠原が駿台時代に締切を続発した講座「センター物理クライマックス」(現「完答を目指す共通テスト物理」)のテキストをブラッシュアップしたもので,2022年度版と同内容です.
※ こちらの質問は,JUKEN7 Communeにて随時お受けしています!

II. 分野ごとに集中した演習「〇〇1000本ノック!!」

2015年〜2020年の間のセンター物理の過去問には良問も多く,学習効果が高いと感じます(2014年以前は課程が異なる).こちらに取り組むのもオススメ!ということで,力学・熱力学・電磁気・波動・原子物理の各分野のセンター試験の過去問(2015年~2020年の本試験・追試験すべて)を一気に演習・解説する講義を作成しました.

「共通テレベル問題集」に続いて,抜け・漏れや弱点を見つけたり,演習量を増やすのに最適です.動画内で問題も映している動画完結型なので,紙と鉛筆(とスマホ)だけで受講することができます.

※ 全分野出揃いました.
※ 時間が足りない場合は「共通テレベル問題集」を優先し,こちらは分野を絞って受講するのもよいでしょう.
※ こちらはYouTubeメンバーシップでも視聴可能になっています.

III. 低正答率問題対策講義

共テ物理と言えど,センター物理時代の特徴を継承している部分も大いにあります.そこで,センター物理で正答率が特に低かった問題の傾向を分析・整理して伝授します.

※ この部分は,2020年冬に行ったLIVE講義(60分×3コマ相当)のVTRで,2022年度版と同内容です.
※ 2次試験でのケアレスミス対策にもなるはずです.
※ 共テ物理に特有の注意点に関しては後述します.
※ 目標得点が8割程度以下であったり,現状の学力が大きく不足している場合は,このような対策に時間を割くより,基礎学力の錬成に時間を割いた方が効率がよいでしょう.

《受講者の声》
* 二次試験ではあまり触れられない盲点を効率よく学習できました.
* 選択肢に目が行きがちだったが考えが変わった.
* 自分がマーク模試でよくやってしまうミスが結構あったので,非常にためになりました.
* 「なぜ正答率が低くなるのか」を分析しながら学べるのが面白かった.
* 自分でも意外なほど間違えました.しかし,間違いのパターンが見えた気がします.

IV. 共テ物理過去問解説講義

共テ物理の過去問の解説講義も付録しているので,過去問演習時に分からないことがあっても安心!直前期にありがちな質の「低い解説を読んで混乱する」なんていうことも防げます.

※ 2021年,2022年は本試・追試とも.2023年は本試のみ(追試も12月中に作成予定).
※ いずれも解答速報のVTRです(一部撮り直して差し替える可能性もあり).

◆補足アドバイス

過去問演習が済んだ後は(もしくは並行して),各社が販売している予想問題に取り組む方も多いでしょう.ただし,クオリティにブレがあるため(実際の共テと比べて作問にそこまでの労力をかけられていない),学習効率が高くないと感じます.実践慣れという意味で取り組むことはよいと思いますが,傾向の偏りを防ぐため,複数の団体のものに取り組むのがオススメです.

※ どうしても会社ごとの「色」が出てしまうため,特定の会社のものに偏らないことが必要に感じます.
※ 基礎学力が低い場合,予想問題のようなものにくり返し取り組んでも,基礎が身に付かないまま時間を浪費するので,注意してください.

センター物理時代の低正答率問題の類型

センター物理において,高学力層が思わぬ失点をしてしまうような問題のタイプは,おおよそ次のように大別できました.これらの特徴は共テ物理においても変わらないでしょう.

① イメージに囚われてミスるタイプ
② 複数の条件を連立するタイプ
③ 頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ

もちろん単純に物理としての難易度が高いために低正答率となった問題もあります.以下では,各タイプの詳細と対策について述べていきます.

◆イメージに囚われてミスるタイプ

グラフや文章の選択問題,定性的な問題で,選択肢に引っ張られて,イメージに頼り,論理がおろそかになってしまうことがあります.「選択肢から感覚的に選ぶ」というのが最悪の対処法で,「記述式問題と同じように,論理的に数式を用いて考える」のが大切です.

◆複数の条件を連立するタイプ

物理の入試問題では,設問1つに対して,式を1つ立てれば解答にたどりつく,ということも少なくありません.複数の条件を連立するタイプの問題は(センター試験に限らず)正答率が低くなります.例えば,次のような問題などがあります.

* 屈折の問題で,屈折の法則と図形的な関係式を連立する.
* 回路の問題で,電荷保存則とキルヒホッフ則を連立する.
* 電磁誘導の問題で,キルヒホッフ則と運動方程式を連立する.

ここでも大切なことは,選択肢が目に見えているからと言ってなめたりせず,記述式の問題のつもりで考えることです.さらに言えば,その物理現象を支配する法則(そのタイプの問題の解法)をきちんと考えることです.試験場で焦っているときには,あたり前のことをあたり前にやる,ということが疎かになりがちです.普段から意識しましょう.

◆頻出問題とよく似ているが少し異なるタイプ

試験場で見たことあるような問題に出会えば,安心しますよね.そういうときに「あぁあれか」という思い込みがミスを生みます.知っているような問題であれば,どうせ手早く解けるのですから,焦ってうろ覚えの答えを当てはめるのではなく,イチから計算しなければなりません.

※ 以上のことの対策を『共テ物理LS』内で行っています!

共テ物理の注意点

こちらの記事にまとめています.

「共テレベル問題集」誤植

m(_ _)m

【旧資料】センター物理の正答率

2015年〜2020年のセンター物理(本試),および共通テスト物理H30試行調査の正答一覧です.付した色は次の意味です.

無色:高正答率 緑:やや注意 黄:注意 赤:危険

7割〜8割程度を目標とする方は,無色〜緑で誤ってしまった所を重点的に復習しましょう.逆に高得点を狙う方は,黄〜赤を要チェック!

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