情報Ⅰ

データ活用 第214問

正の相関・負の相関と回帰直線

散布図から2つの量の関係を読み取るときの説明として最も適当なものはどれか.

  1. 1 回帰分析は,2つの量の間に因果関係があることを確かめるために行う分析のことである.

    誤り.回帰分析は,一方の値からもう一方の値を説明・予測する関係を式の形で求める方法である.関係を表す式が得られても,それだけで因果関係があるとはいえない.

  2. 2 一方が増えるともう一方も増える傾向がみられるとき,2つの量には正の相関があるという. 正解

    正しい.散布図の点が全体として右上がりに並び,一方が増えるともう一方も増える傾向がみられるとき,正の相関があるという.逆に右下がりに並ぶときは負の相関である.

  3. 3 一方が増えるともう一方が減る傾向がみられるとき,2つの量には相関関係がないという.

    誤り.一方が増えると他方が減る傾向は負の相関であり,これも相関関係の一つである.相関関係がないのは,右上がり・右下がりのどちらの傾向もみられない場合である.

  4. 4 回帰直線とは,散布図の点のうち最も外側にある点どうしを結んで引いた直線のことである.

    誤り.回帰直線は,散布図の点全体の傾向を最もよく表すように引いた直線であり,外側の点を結んだものではない.

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