情報Ⅰ

デジタル表現・コンピュータ 第206問

固定小数点数と浮動小数点数

コンピュータで小数を含む数を表す方法について述べた文として最も適当なものはどれか.

  1. 1 丸め誤差とは,数値を入力する人が値を打ち間違えることによって生じる誤差である.

    誤り.丸め誤差は,決められたけた数に収めるために切り捨て・切り上げ・四捨五入をした結果生じる誤差であり,人の入力ミスによるものではない.

  2. 2 浮動小数点数では,数を符号部・仮数部・指数部に分けて表し,扱える数の範囲を広くできる. 正解

    正しい.浮動小数点数は,数を符号部・仮数部・指数部の組合せで表す方式である.小数点の位置を指数部で動かせるため,同じビット数でも固定小数点数より広い範囲の数を扱える.

  3. 3 固定小数点数では,小数点の位置を数ごとに変えられるので,同じビット数でより広い範囲を表せる.

    誤り.小数点の位置をあらかじめ決めておく方式が固定小数点数であり,位置を動かせるのは浮動小数点数である.

  4. 4 仮数部は小数点の位置を何けた動かすかを表し,指数部は数の細かさを決める部分である.

    誤り.説明が入れ替わっている.小数点の位置を動かす役目を担うのが指数部で,表せる数の細かさ(精度)に関わるのが仮数部のけた数である.

用語集へ

問題一覧へ戻る