忘れられる権利
「忘れられる権利」の説明として最も適当なものはどれか.
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1 インターネット上に残る自分に関する過去の情報について,検索結果からの削除などを求める考え方である. 正解
正しい.忘れられる権利は,過去の情報がいつまでも検索できる状態を見直そうとする考え方で,欧州の法制度や裁判例を通じて広まった.一方で,表現の自由や知る権利との調整が課題になる.
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2 事業者から個人情報の情報漏えいが起きたとき,その事実を公表しないよう求めることができる権利である.
誤り.個人データの情報漏えいなどが起きた場合,個人の権利利益を害するおそれがあるなど一定の条件に当たると,事業者には個人情報保護委員会への報告や本人への通知が義務づけられる.公表を止めるための権利ではない.
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3 自分が過去に公表した著作物について,公表の事実をなかったことにできる著作者人格権の一つである.
誤り.著作者人格権は公表権・氏名表示権・同一性保持権であり,公表した事実を消すための権利ではない.
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4 事業者が持っている自分のデータを,別の事業者へそのまま引き継がせることを求める権利である.
誤り.これはデータポータビリティと呼ばれる考え方であり,忘れられる権利とは別である.
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