表の統合と識別番号
2つの表をまとめて分析する際の,表の統合の前処理として最も適当なものはどれか.
-
1 どちらの表にも共通する識別番号をもたせておくと,氏名の表記にゆれがあっても,同じ人の行どうしを正しく結び付けられる. 正解
正しい.表のような構造化データは,生徒番号や会員番号などの識別番号を共通項目にすると,表記のゆれに左右されずに関連付けられる.
-
2 氏名を手がかりに結合すれば,姓と名の間の空白の有無のような表記ゆれがあっても,同じ人物として自動的にまとめられる.
誤り.書き方が異なる文字列は別のものとして扱われるため,そのままでは結び付かない.結合の前に表記をそろえておく必要がある.
-
3 都道府県名が「東京都」と「東京」のようにゆれていても,結合後に集計すれば同じ項目にまとまるので,あらかじめ直す必要はない.
誤り.表記ゆれを残したまま集計すると,別々の項目として数えられてしまうため,結合前に表記を統一する.
-
4 日ごとの表と月ごとの表を結合するときは,月ごとの値を日数で割って日ごとの値に戻してからそろえる.
誤り.一度粗くまとめたデータから,元の細かい値を復元することはできない.細かい方の表を粗い方に合わせて集計し,そろえる.
用語集へ