情報Ⅰ

デジタル表現・コンピュータ 第166問

プログラムが実行されるしくみ

コンピュータでアプリケーションを起動してから処理が進むしくみについて述べた文として最も適当なものはどれか.

  1. 1 CPUの性能が高ければ,補助記憶装置の読み書きの速さは処理全体の時間に関わらない.

    誤り.処理にかかる時間は,CPUだけでなく主記憶装置や補助記憶装置,これらを結ぶ信号の通り道であるバスの速さにも左右される.なお,CPUやメモリは,多数の素子を1つにまとめた集積回路として作られている.

  2. 2 実行するプログラムは主記憶装置に読み込まれ,CPUが命令を取り出して実行する. 正解

    正しい.補助記憶装置にあるプログラムは,実行するときに主記憶装置へ読み込まれ,CPUが命令を1つずつ取り出して解読し実行する.次に実行する命令の位置(番地)を保持しているのがプログラムカウンタである.

  3. 3 CPUは補助記憶装置から命令を直接取り出して実行するので,主記憶装置は使われない.

    誤り.CPUが直接読み書きするのは主記憶装置で,補助記憶装置の内容は主記憶に読み込んでから使われる.

  4. 4 主記憶装置の容量は,同時に扱えるデータの量にも処理にかかる時間にも関わらない.

    誤り.主記憶装置の容量が足りないと補助記憶装置とのやり取りが増え,処理に時間がかかることがある.

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