所有物認証の判定
あるサービスへのログインでは,ユーザIDとパスワードを入力した後,登録済みの携帯電話にSMSで送られる認証コードの入力を求められる.この認証コードによる確認の説明として最も適当なものはどれか.
-
1 本人しか知らない情報を確かめる方式なので,知識認証である.
誤り.知識認証はパスワードや暗証番号のように,本人だけが知っている情報を用いる方式である.
-
2 本人が持つ端末に届く情報を使う方式なので,所有物認証である. 正解
正しい.本問では,登録済みの携帯電話でSMSを受信できることを確かめているので,本人が持っているものを根拠とする所有物認証にあたる.認証アプリや専用機器が生成するワンタイムパスワードも,その認証器を持っていることの確認に使われる.
-
3 身体的な特徴を読み取って確かめる方式なので,生体認証である.
誤り.生体認証は指紋や虹彩などの身体的特徴を用いる方式であり,認証コードとは根拠が異なる.
-
4 利用者が誰かを識別する文字列なので,ユーザIDと同じ役割をもつ.
誤り.ユーザIDは利用者が「誰か」を示す文字列であり,本人かどうかを確かめる要素ではない.
用語集へ