フィッツの法則
フィッツの法則は,目標までの距離が短く,目標が大きいほど,到達する操作時間が短くなるという経験則である.スマートフォンアプリのボタン配置をこの法則を踏まえて工夫した例として最も適当なものはどれか.
-
1 よく使う操作のボタンを大きくし,操作する指の位置から近い場所に配置する. 正解
正しい.対象が大きく指の位置に近いほど短時間で正確に到達できるため,よく使う操作を大きく近くに置くのは合理的である.
-
2 すべてのボタンを均等に小さくし,同じ大きさにそろえて配置する.
誤り.使用頻度に関わらず均等に小さくすると,よく使う操作までねらいにくくなる.
-
3 使用頻度の低い危険な操作のボタンを,最もよく使うボタンのすぐ隣に大きく配置する.
誤り.危険な操作はよく使う操作から十分に離す,実行前に確認を求めるなど,誤操作を防ぐ工夫が必要である.
-
4 ボタンの大きさや位置を毎回ランダムに変え,操作に慣れさせないようにする.
誤り.位置や大きさを毎回変えると,覚えた動きが使えなくなり操作に時間がかかる.
用語集へ