相関と因果の区別
ある町で「アイスクリームの売上」と「水難事故の件数」を月ごとに集計すると,強い正の相関がみられた.この関係の解釈として最も適当なものはどれか.
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1 気温という第三の変数が両方に影響しており,見かけ上の相関である可能性を考える. 正解
正しい.気温が上がるとアイスも売れ,水遊びも増えるという共通の原因が考えられ,疑似相関を疑うべき場面である.
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2 アイスクリームの売上が増えると,それが原因で水難事故が増えると判断してよい.
誤り.相関があるからといって,一方が他方の原因であるとは限らない.
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3 相関係数が高いのだから,一方を減らせばもう一方も必ず減ると結論づけてよい.
誤り.相関は関係の強さを示すにすぎず,操作すれば結果が変わるという因果の主張までは示さない.
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4 相関がみられた時点で,2つの数量の間に因果関係があると確定してよい.
誤り.相関がみられても,第三の要因による影響などが考えられるため,それだけで因果関係があるとは確定できない.
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