情報Ⅰ

データ活用 第127問

尺度水準

データの尺度水準に関する記述として適当でないものはどれか.

  1. 1 血液型のように,分類のためのラベルとして使う数値や記号は,大小を比較できず名義尺度である.

    適当.血液型は区別のための符号であり,代表値は最頻値にとどまる名義尺度の典型例である.

  2. 2 満足度の4段階評価は,大小の順序はあるが,段階の間隔が等しいとは限らない順序尺度である.

    適当.順位のように大小の比較はできても,段階間の間隔が等しい保証はなく,順序尺度にあたる.

  3. 3 西暦年は,年の差には意味があるが,年の数値の比には意味がない間隔尺度である.

    適当.西暦年は基準が任意に定められているため,差には意味があるが,西暦2000年が西暦1000年の2倍の時間を表すとはいえず,間隔尺度である.

  4. 4 体重や身長のように比例尺度で測られたデータは,差は求められるが,比を求めることはできない. 正解

    適当でない.比例尺度は0が「無」を表し,差だけでなく比にも意味がある.体重が2倍なら実際に2倍重いといえる.

用語集へ

問題一覧へ戻る