情報Ⅰ

情報デザイン・UI 第57問

誤操作を防ぐ設計

文化祭の参加申込みを受け付けるWebフォームで,利用者が日付や人数を誤って入力してしまう例が続いている.誤った入力そのものを起こりにくくする工夫として最も適当なものはどれか.

  1. 1 日付は自由に書かせず暦から選ばせ,人数は用意した数から選ばせる. 正解

    正しい.入力できる形式をあらかじめ限り,誤った入力そのものができないようにする設計をフールプルーフという.選択式にすれば書式の違いによる誤りが起こらず,確認の手間も減る.

  2. 2 間違いに気づいた人のために,送信完了画面に訂正の連絡先を示す.

    誤り.誤りが起きた後の備えであり,誤操作の発生自体は減らせない.なお,誤りや故障が起きても安全な側に働くようにする設計はフェイルセーフと呼ばれる.

  3. 3 送信ボタンと取り消しボタンを,同じ色と大きさで隣り合わせに並べる.

    誤り.見分けのつかない配置は押し間違いを招く.結果の重い操作は,位置や見た目を他と分けるほうがよい.

  4. 4 入力欄の説明を画面から省いて簡潔にし,書き方は受付係が口頭で伝える.

    誤り.説明を省くと書き方が伝わらず,入力の誤りはかえって増える.口頭の補足だけでは防ぎきれない.

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