リスク管理
情報セキュリティにおける「リスク管理(リスクマネジメント)」の考え方として最も適当なものはどれか.
-
1 被害の発生は避けられないと考え,起きるまで対応方法を決めずにおくこと
誤り.被害が起きる前にリスクを分析し,対応方法や事故時の手順を決めておく必要がある.
-
2 想定される脅威に対して,発生の可能性や被害の大きさによらず同じ水準の対策を一律に講じること
誤り.すべての脅威に一律の対策をとるのではなく,リスクの大きさに応じて優先順位をつけて対応するのが基本的な考え方である.
-
3 脅威の発生可能性と被害の大きさを分析し,優先順位をつけて対処すること 正解
正しい.発生可能性と被害の大きさなどを分析して優先順位をつけ,回避・低減・移転(保険など)・受容といった方法を選ぶ.状況が変われば対策も見直す.
-
4 一度対策を導入したら,脅威の状況が変わっても見直さずにそのまま使い続けること
誤り.脅威の状況は変化するため,対策は定期的に見直す必要がある.
用語集へ