情報Ⅰ

セキュリティ・暗号 第38問

ソーシャルエンジニアリング

「ソーシャルエンジニアリング」に該当する行為として最も適当なものはどれか.

  1. 1 大量の偽の通信を送りつけて,サーバを利用できない状態にする.

    誤り.これはサーバへの技術的な攻撃(大量通信による妨害)であり,人の心理を突く手口ではない.

  2. 2 利用者に操作を求めず,OSの脆弱性を突いて不正なプログラムを実行させる.

    誤り.人をだます要素がなく,脆弱性を利用する技術的な攻撃である.なお,添付ファイルを開くよう人をだます手口は,ソーシャルエンジニアリングにあたりうる.

  3. 3 システム部門の担当者を装って電話をかけ,社員からパスワードを聞き出す. 正解

    正しい.ソーシャルエンジニアリングは,技術ではなく人間の心理や不注意につけこむ手口であり,なりすまし電話による聞き出しはその典型例である.

  4. 4 ネットワークの脆弱性を突いて,サーバに不正にアクセスする.

    誤り.これは技術的な手段による侵入であり,人の心理を突く手口ではない.

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