情報Ⅰ

情報社会・法規 第16問

匿名加工情報

「匿名加工情報」に関する説明として最も適当なものはどれか.

  1. 1 本人の同意さえあれば,どのような個人情報でも自動的に匿名加工情報とみなされる.

    誤り.同意の有無ではなく,識別性・復元可能性を失わせる加工がなされているかどうかで判断される.

  2. 2 要配慮個人情報を,通常の個人情報より厳しい管理のもとで保管する情報区分のことである.

    誤り.要配慮個人情報の保管区分の話ではなく,識別性を失わせる加工の結果としての情報区分である.

  3. 3 法令の基準に従い,個人の識別や元の個人情報への復元をできなくした情報である. 正解

    正しい.法令の基準に従い,特定の個人を識別できず,元の個人情報を復元できないように加工したものが匿名加工情報である.項目の公表や識別行為の禁止などのルールのもとで,本人の同意なく利活用できる.

  4. 4 氏名だけを削除し,生年月日や住所はそのまま残した情報のことで,本人の同意なく利活用できる.

    誤り.氏名だけを消しても,生年月日や住所が残っていれば他の情報と照合して個人を特定できる可能性が残り,匿名加工情報とはいえない.

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