卒業生からのメッセージ[2023年度]

2023年度受講生(2024年度入試を受けた方々)から届いたメッセージの一部を転載します(随時更新中です).

AKさん 岡山操山高校 現役

高2の終わりから高3の夏までに各分野を順に受講していき,より深い理解のためや復習として,直前期まで活用しました.各単元について,受験に出るか,出るとしたらどう出るかという部分が明確に伝えられていて,力の入れ具合などを自分で決められるところが魅力だと思います.これ以上やるのは受験的にはほとんど無意味だという線引きがなされているので,物理があまり得意でなく,最短で得点に結び付けたい人にとっても十分お勧めできるものだと思います.

コースの受け方として,振り返って思うことは,「短い単元から受講して達成感を感じる方がよい」ということです.力学・電磁気は,熱力学・波動と比べて内容が多く,試験でも点数を取りづらいと感じました.「物理の講座をとったらまず力学」というのは一旦置いておき,熱力学から学習を始めることをお勧めします.最短2週間ぐらいで今まで曖昧だった部分が定着し,1ヵ月後には模試で点数が取れるようになったという実体験があります.最初に分量の多い力学で挫折する前に,即戦力となる熱力学・波動の分野で物理を好きになってから,力学・電磁気に臨むことを勧めます.

物理は春から着実に取り組んでいた人のほうが断然有利です.志望校合格を目指して頑張ってください!

ATさん 明善高校 既卒

一年間ありがとうございました.第一志望には落ちてしまいましたが,物理だけでなく,様々なことを学べました.個人的には,『思考力を磨く問題演習』にある東大熱力学の浮力の問題と『真の特講』の磁石が動く電磁誘導の問題の解説がお気に入りです.

NNさん 横浜翠嵐高校 既卒

私は笠原先生の授業から,過度なパターン暗記や法則の導出に傾倒しない,入試問題を解く上で求められる必要十分な考え方を学ぶことができました.現役時代,微積分を(今思えば不必要なほど)多用した授業を受けていました,結果としては,入試問題のとっかかりがなかなか掴めるようにならず,失敗に終わりました.今年受講した『真の特講』は,入試問題で得点を最大化するという目的のもとで最適な問題への取り組み方を多数学ぶことができます.そのおかげで,苦手だった物理で足を引っ張らない程度に得点できました.

『真の特講』は必要最低限の問題で構成されているため,過去問などで問題演習を補う必要があります,特に理科2科目で受験する場合は時間配分も重要です.「物理だけ」や「化学だけ」ではなく通しでの演習も積むと良いと思います.

AYさん 高卒認定

JUKEN7の標準講座では,物理の要素を分かりやすく分解し,それぞれの項目を突き詰めて演習することが出来るため,問題を見た時に自然とどの項目が含まれているのか見極め,問題を分解して要素を抽出した上でそれぞれ考えることが出来るので,思考が整理されると思います!

特に差がつく力学と電磁気学は突き詰めてやることで大きなアドバンテージになると思うので頑張ってください.

SRさん 青陵高校 既卒

力学分野:エネルギー収支の考察の際は系を何処まで取って考えているかを必ず考慮すべきとの原則を笠原先生が誤魔化さずに明示して下さったのが一番役に立ちました.エネルギーの計上忘れや,2重計上がなくなり,エネルギー収支の立式で不安になることがなくなりました.

波動分野:干渉の問題を全てきちんと位相差で議論する癖をつける事で,初見の問題であっても解き切れるようになりました.特に反射時のズレを忘れる事がなくなりました.

特講:特講の問題は物理の基本が凝縮された珠玉の40問で,過去問演習をしながら基本的な見方が抜けないように折りに触れて見返す事で基本事項の定着に繋がりました.

SNさん 東京都市大学付属高校 既卒

現役時に『基礎標準*電磁気』(現『基幹*物理II』),浪人時に『真の特講』を受講しました.体系的に物理を理解でき,今年度の難化した東工大物理にも思考地図を思い出して冷静に対処することができました.

YKさん 松本県ヶ丘高校 既卒

くにごろうさんの講義は知識や考え方が整理・体系化されており,今まで身に付けていた断片的な知識や考え方がまとまっていきました.また,JUKEN7の理念にもあるように「学び方を学ぶ」ことができ,これは大学進学後も役立つものだと思います.この1年はJUKEN7に入って良かったと思えるものでした.ありがとうございました.

物理を楽しんで勉強しましょう!

【他合格大学】
* 東京理科大学 先進工学部マテリアル創成工学科
* 法政大学 理工学部電気電子工学科

SSさん 東邦大学附属東邦高校 既卒

元々医学部志望で某予備校の医学部専門校舎で浪人していました.医学への興味はありましたが将来のことを考える度に物理への気持ちが溢れ,それを誰かと共有したいと思うようになりました(まるで恋愛のように).そこで夏休みの終わりごろ家族に相談し大学で物理を勉強することにしました.将来は高校で物理を教えると共にくにごろうさんのように学ぶことの楽しさのようなものも講義に取り入れたいなと思います.

私たちはどうせ大人になっても大したことは出来ないと思います.だからこそ自分のトキメキや衝動を大切にして欲しいなと思います.適度に頑張りましょう!!(偉そうなこと言ってすいませんでした.)

【他合格大学】
* 早稲田大学 先進理工学部物理学科

ROさん 千種高校 既卒

他の問題集は一切不要です(「難関物理パック」受講).典型入試演習までをマスターしたら,二次試験でほぼ満点を取ることができました.一般の塾・予備校であれば東大の特進クラスなどでしか得られないような知識を,自分のような凡人でも理解できるレベルまで噛み砕いて教えて頂けます.世界一の先生です.ありがとうございました!

NFさん 前橋高校 既卒

現役時代は物理があまり得意ではなく,全然好きではありませんでしたが,たまたま出会ったJUKEN7で『真の特講』を受講してからは物理が楽しくなり,最終的には得意科目に出来ました.現役時代までは物理は公式の当てはめでしかないと思っていましたが,浪人して原理を学ぶことで覚える量も半減したと思います.その原理を教えてくれたのがJUKEN7でした.

これから受講する人もJUKEN7を信じて突き進めば第1志望合格も見えてきます.頑張ってください.

【他合格大学】
* 東京理科大学 創域理工学部先端物理学科
* 東京理科大学 創域理工学部先端化学学科

YSさん 既卒

YouTubeで笠原先生を知り,難関物理パックを受講しました.特に苦手だった熱力学全般,電磁誘導,重心系についての理解が深まり,その他の分野も知識のモレをなくし,身につけるべきスキルを磨くことができました.入試物理は,各分野の全体像や解法選択の思考法をおさえることで見える世界が一変します.笠原先生は,学力に関係なく本気で物理を勉強したいと思っている人を全力で応援してくださるので,物理を頑張りたいという方はまずはYouTubeの動画を見てみると良いと思います.

皆さまが充実した物理ライフを過ごせることを願っています.

【他合格大学】
* 慶應義塾大学理工学部学門B
* 早稲田大学先進理工学部物理学科
* 東京理科大学理学部第一部物理学科

KYさん 横浜サイエンスフロンティア高校 既卒

昨年度は名古屋大学を志望しており,あと一歩叶わず浪人を選択しました.現役時代は物理では問題の解法を問題を見て選択していました.しかし,浪人をして『真の特講』を受講することによって問題の解法を物理現象を観て選択することができるようになり,成長を実感する1年間となりました.『真の特講』では解法選択へのアプローチや保存則における系の捉え方など学校や予備校ではなかなか教わる機会のない事までしっかり教えて頂けますが,奇抜なことはなく基本に忠実な授業だったと思います.理系受験生であれば絶対に受けて損しない講座です.みなさんも1年間頑張ってください.

【他合格大学】
* 慶應義塾大学 理工学部学問B
* 早稲田大学 基幹理工学部学系Ⅱ
* 上智大学 理工学部情報理工
* 明治大学 理工学部情報科学

KYさん 都立戸山高校 既卒

現役の頃からお世話になりました.『真の特講』により,東工大によく出る初見の設定にも対応できる力を身につけられました.本当にありがとうございました.

SDさん 桐蔭学園中等教育学校 既卒

某予備校の東大コースで浪人していましたが,現役の時に理科をサボっていたせいでかなり苦労しました.予備校の授業についていけなくなっていたときにJUKEN7を見つけ,時間はあまり有りませんでしたが,以前とは比べ物にならないほど物理が理解できるようになりました.その上,物理はこんなに面白いのか!とはじめて思えるようになりました.勉強を楽しくさせて頂いた笠原先生をはじめ,JUKEN7の先生方,スタッフの方,本当にありがとうございました.

現役生の方は,物理か化学かの少なくとも一つは受験レベルまで上げておく必要があると思います.とくに数学は出来ても理科で失点してる人が僕の周りでも多かったので,そこはJUKEN7の素晴らしいカリキュラムと講師陣を信じて,先生方の仰る通りに少しずつ進めていけば必ず成績は上がります.

【他合格大学】
* 東京理科大 創域理工学部 数理科学科
* 明治大学 理工学部 数学科

その他

以上に挙がっていない大学では,金沢大学(医),早稲田大学(教育),横浜国立大学,国際医療福祉大学(医)などへの合格・進学の報告が届いています.また,再チャレンジを決めた方々からの決意の声も届いています.次のような勇気付けられるコメントももらっていますので,一件のみ転載いたします.

慶應理工に合格しながらも東大に再挑戦を決めた四国地方の高校生からのメッセージです.

部活でインターハイまで取り組んだため,大幅に出遅れてしまい,どうしようもない状況でした.そんな中,JUKEN7の存在を教えてもらい,まずYouTubeのメンバーシップ登録をして,Fandementals(基礎講義)を全て受講しました.とにかく良くて,今までごちゃごちゃだった内容をきれいに整理することができ,受講後は市販の問題集をスラスラ解くことができました.共テ明けには『真の特講』も受講し,上級基礎の内容を固めることができました.今回,目標としていた大学を合格はできませんでしたが,過去問演習の中で物理だけは安定して合格点を取ることができていたのは,間違いなくJUKEN7のおかげです.

JUKEN7にコミットしてくださる方々に改めて感謝申し上げます.

新しい仲間もいつでも募集中です!受講前のオンライン相談等も随時受け付けています.

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